かのちゃんのこと |
闘病していることは聞いていたけど、
そんなに悪かったんだ。
入院したらしいと聞いてから
病院や病室をめぎさんが教えてくれて
「お見舞いに行ってあげて」と言われたけど
私自身が5回入院して4回手術したとき
子供のころはともかく
オトナになってからの入院では
病気とだけ向き合いたくて
お見舞いは私には負担に思っていたので
メールはしたけど、お見舞いにはいかなかった。
一緒に尾瀬にいったとき、かのちゃんは
スキップするように軽々と歩いてたなー
(スタミナのない私はへろへろでした)
ご両親が金沢と北海道の出身だったかな
「だから私は金沢と北海道のミックスなんだよ」って。
以前の職場がガテン系だったとかで
重機の免許を持っていて
「建設機械を動かせるんだよー」と言ってた。
かのちゃんがヘルメットかぶって重機をうごかしたら
建設現場が華やいだろうねえ
キャンプ場まで送りがてらドライブしたときは
サンバキティちゃんのストラップを
かのちゃんにもらった
ちゃんとキティちゃんが日焼けしてるんだよね。
あるとき、
「こんど日経新聞の夕刊に出るから、見て!」
と言ってて、気にして見たら夕刊の1面で
渋谷西武のアナスタシアで眉毛をととのえてる
という記事だった。
へええ、面白いね
興味を持ってサロンに電話してみたら
すごい人気で3か月待ちだったけど、
(そのときの様子、初めてのアナスタシアは こちら)
それ以来気に入ってずっと行ってるよ。
昨日も行ってきた、
ああ、ここはかのちゃんが教えてくれたんだよなあって。
くよくよすることなんて、何もないんじゃない?ってくらい
いつもいつも明るかったかのちゃん
神様はどうしていいひとを連れていってしまうんだろうね
そういえば、この羽はブラジルから取り寄せてて
1本いくら、って、高いんだよーって言ってた。
三茶のパレードのときかな、
1度だけ、かのちゃん専属の付き人みたいなことをやって
「ジェスチャーでこうしたら、ティッシュもってきてね、汗をふくから」とか
いろいろいわれたけど、実際私はぜんぜん役にたたなかったと思う
いまここであやまっておく、ごめんね。
私の中のかのちゃんは
いまも、いつまでも、笑顔で元気いっぱいです!
年末に亡くなったけど、弟子には一切言わず、面会も断わり続けたそうです。
叔母だけには会ったそうだけど。
いつまでも着物を着てピシッとした
先生でいたかったんだなぁって。
言い方は失礼かもしれないけれどあっぱれと思いました。
人にもよると思うのですが・・・
入院中はお化粧してないし
(顔色がわからないので、お化粧はNGでしょ)
ちょっと横になったりすると髪はぼさぼさになるし
手術したときは内臓が癒着しないように
お腹から管が出てたりして、
パジャマもよれよれだしで、
誰にもあいたくなかった。
オットと妹と友人のプミポンとだけ会って、
実の両親にも義父母にも私の入院のことは言わなかった。
昨年、オットが入院して
「お見舞いが負担ていう意味がわかった」って。
着付けの先生なら、なおさら弟子には会いたくなかったと思います。
時間が沢山あったので、相方に郵便屋さんになってもらって、文通を友人達としていたな・・・一杯葉書や便せんを病室に持ち込んで。
よっしーなさん、大切な友人は心の中でずっと笑顔でいてくれますよ。そして、応援してくれます。
お写真を見て、なんだかウルっときてしまいました。
笑顔が素敵すぎます!
お見舞いは家族と親友意外はNGという気持ち、よく分かります。
気心が知れている方なら気を遣わなくてすむのですけど・・・。
私の父方の祖母は、お嬢ちゃまのままおばあさんになったような人で、最後までレースのハンカチを毎日変えて、人が来るときはうっすらリップやチークを塗ったりして・・・いつもの姿を見せたかったのですね。
よっしーなさんが、こうして美しかった故人の方を思い出し、そして感謝の気持ちをあらわされてること、天国で微笑んで聞いてらっしゃると思います。
私も昨年叔母が亡くなりました。家族以外は姉妹とも面会せずになくなりました。最初親族は会えなかった後悔を口にしてましたが、亡骸を前にしたら本人が面会を拒んだわけが分かったそうです。生前はとても綺麗なおばでした。薬の副作用で、顔も変わっていたそうでした。私は時々心の中であの綺麗だったおばを思い出してます。
よっしーなさんの気持ち、伝わってると思います。
何度か、サンバパレードを見に行ってたけど、いつもにこやかに、パワフルに踊っている印象しかなくて、亡くなったなんて、ほんとにビックリ&ショックです。。。
信じられません。
ご冥福をお祈りいたします。
本当にこんなにきれいで健康そうなのに、残念ですね。
親しい人や親族が入院なんていったら、飛んでいきたい気持ちもあるけど、「面会が負担」という言葉を聞いて、そういえば、出産で入院してるとき、産後3日目くらいで職場の親しい方がお花持ってきてくれたけど、化粧っ気なし、髪はぼさぼさ、ねまきでいた私は、うれしさよりも恥ずかしさが先だったのを思い出しました。
これからは本当に入院している人の気持ちになってからお見舞いは考えようと思いました。
もずくさんも何度も入院されているのね。
女性のお見舞いは、難しいよね。
一昨年、入院した義母も、途中から
「お見舞いはありがたいけど、疲れるんね」と言ってました
と言いながら、人のお見舞いには行く義母ですが(笑
かのちゃんがもういない、って全然思えなくて・・・
私の心の中に、元気でおります。
太陽みたいに明るい女性だったんです。
残されたお子さんは、まだ小学生じゃないかな。
nanalaniさんのおばあ様、可愛らしい方だったのね
病院て乾燥するんですよね
私も義母が入院したときは
売店に行って乳液とリップクリームをまず買いました。
昨年オットが入院した聖路加病院では
受付のところでお見舞いの制限をかけることができました。
それで、私は電話はとりつがない、お見舞いもNGにしてもらいました。
家族の面会にも、受付でカードを発行してもらわないと
病棟に入るところのドアがあかない仕組みでした。
女性のお見舞いはいろいろ考えないと、ですね。
かのちゃんは私の中では、いつまでも元気な美人さんです!
私のまわりでもこの1月に、入社年次1年先輩(数年前に退職)が亡くなりました。退職されてからは1度くらいしか会っていませんでしたが、今も私の会社の引き出しには退職時に頂いた忘れ形見があります。
時折思い出すことぐらいしか出来ませんが、心の中には頂いたご恩に感謝する気持ちを持ち続けたいと思います。形のないものも大切だな、と思う日々です。
日記の写真、素敵な笑顔の方ですね。いつまでも大切にしてくださる方々に、きっと微笑まれていることと思います。
記事を読んだ限り、とっても元気一杯な方だったようで何とも残念です。
面会は負担、確かに自分が入院した時も面会・取次ぎ全部拒絶にしてもらった事を思い出します。(罹患しかねないってのもあったけど、家族ですら会った後、異様に疲れたのを思い出しました)
かのさんとの思い出を大事にしつつ、下向かずに前向いて行きましょう。悲しみ過ぎてるとかのさんも悲しくなってると思うから。
cesia_sr さんも入院経験がおありなのですね。
骨折とか、そういう怪我などでしたら
また違うのでしょうね。
病気だと、病人はただ横になっているだけなのですけど
お見舞いは疲れますよね。
もうかのちゃんに会えないんだっていう実感がないんですよね
会いたいなー