2005年 03月 11日
やぶ蕎麦&まつや(神田) |
寒いしお腹がすいたし「あったまろう」とここに来ました。
中庭に面した席で、とってもいい雰囲気です。
女性同士や、中年のカップル、熱燗を飲んでる管理職っぽいおじさん2人、
税金の申告用?束の領収書を前に電卓を叩いてる人、
「活気がある町の蕎麦屋」というより、静かにお酒や食事を楽しむお店といった感じ。
とりあえず熱燗。
蕎麦味噌がついてきます。
5種類の前菜、山芋のおろし、
固形燃料と小さめの土鍋を使ってテーブルで作る浅蜊の酒蒸
(これは自宅でも作ってみよう!)、
熱燗がすすみます。
しめはセイロで。
あれれ?
後ろのテーブルの男性が連れの方に
「じゃあ まつや へ蕎麦を食いに行こう」と声をかけました。
え、ここの店も蕎麦屋なのでは?
ええ、もちろん私たちも まつや へ(笑
思いがけない展開になりました。
「やぶ」で私の後ろにいた2人が、少し離れたテーブルでビールを飲んでいます。
こちらは圧倒的にサラリーマンが多い。
それも一人できて、お蕎麦を食べて帰る人、熱燗やビールを飲んでいる人も。
いずれにしろ“長居”はせずに「サクっと」です。
金曜日の午後遅い時間です、会社には「直帰」と報告すればいいんです。
とはいえ、いきなりお蕎麦を頼むのもナンなので、熱燗と板わさを注文。
お蕎麦は「もり」を。
歩いて1分くらいのところにある人気店2店。
同じ蕎麦屋なのに、全く違う雰囲気、客層なので、
うまく住み分けが出来ているということなのでしょうか?
いやしかし、お腹いっぱいです!
by yossina-lani
| 2005-03-11 10:52
| 美味しい 蕎麦
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