昨夜から義母の家にきています。
いままで、義母の家にきたときに
お盆やお彼岸など、日が決まっているときは
じゃあ、次はいついつに来るね
といってカレンダーにマジックで私の名前を書いていたけど
前回からは義母の通院にあわせてです。
前回はメールで、いついつね、と義母にお知らせしたけど
義母はメールは1度見たら読み返ししないので
(未読という意識もありません・・・)
結局、帰る日まで毎日のように電話がかかってくるし
日時と曜日を勘違いしてたり
私が帰る日を間違えてたり
当日まで大変でした。
ハガキなどの郵便・・・でもいいんだけど、
義母の家のポストが、郵便物を取り出しにくいつくりで
新聞は表側から取り出して
ハガキや公共料金の振替のお知らせなど
ポストの底にたまっています。
今朝も、いつ届いたのか
義母のお友達からの喪中ハガキやDMなどを
新聞と一緒に取ってきました。
そんなだから、いついつ帰るね、と私がハガキを送っても
いつ見てくれるか、わかりません
実家の父がFAXをいれたら、と言ってくれましたが
留守番電話機能すら使いこなせていない義母ですので
つきっきりで教えないとだし
ほかにFAX友達でもいればいいけど
私がいついつ帰るよ、というFAXをするだけのために
買うのもなあ~
それで、以前から考えていた、郵便局のレタックスを使ってみました。
浜マッチョ勤務時代に、お悔みのために使ったのが最初
自分の手書きの文字で書けるし、いいかなと。
会社の同僚に近くの郵便局の場所を教わって、
昼休みに行ってきました。
黒マジックで
12月6日(金曜日)に帰ります
12月7日(土曜日)に病院へ行きましょう
と書いて、台紙は1番安い リボン で
580円でした。
これで義母に手渡しして貰えたら
確実に伝わりますよね?
あんまり早いと、それはそれで義母が忘れそうなので
先週の金曜に出して、翌日の土曜日に届けてもらいました。
義母から電話で
「あーんた、可愛い電報が届いたんさね」
「そういうことですから、病院にいきましょうね」
B5より少し小さ目かなー
リボンの柄の台紙を手に取って
義母は時々眺めているんだろうなあ、と想像してました。
木曜の夜、週に1度になった整骨院での治療をしていたら
義母から携帯に電話
え、もしかして?
「あんた、気をつけておいでよ、何時ごろにつくん?」
「おかあさん、電報を見て、私、何日に帰るって書いた?」
「えっ・・・」
「6日って書いたよね」
「今日は6日、あれ、5日だっけ?、そうだいね」
曜日や祝祭日の感覚がないのは以前から感じていましたが
日にちはカレンダーや新聞を読んでいるので
大丈夫かなあ、と思ってたんですけど。
昨日は義母の家に到着して
早速、どんな台紙だったか、見てみたいなーと
「おかあさん、レタックス見せて」
「まあ、かーわいいんさね、電報」
「手元に置いて、眺めてたんでしょ」
「そうさね」
「で、どこにあるの?」
それが・・・
「こないだっから、どっかにいっちゃたん
見えないんさね」
あらら?(笑
コタツの義母の席のところ
電話の台の脇のノートの間から出てきました
「ほら、これでしょ?」
「そうそう、かーわいいんさね」
そっか、どっか行っちゃったから
わからなかったのか(笑
次回は年末だけど、
その次の義母の通院のときは
またレタックスを使ってみましょう。
私が、いつ帰る、いつ病院に行く
というのを伝えるだけのために
580円は高い、と思うかもしれないけど
義母にはこれがいいかもしれません。
今朝は6時半に義母に起こされて(眠いよー)
7時には朝食が終わりました。
病院は9時からなので、8時50分に家を出ればいいんですけど
義母はすでにフルメイク、よそ行きの格好です。
もう少ししたら義母を病院に連れていきますねー
この週末は皆さんお掃除、イベントかな?
じゃ、今日も元気に
そして笑顔でね
にこっ