お城が好きなので
いつか行きたいお城の上位に
今回、道後温泉の改修工事のニュースに
これは行かねば!と、やっと来ることができました。
ロープウエーもあるのですが
日頃ご主人とランニングしているというサユリさん
歩いて行きましょう~
(そのまえに、松山支店に伺ったとき
課長さんと話したら、転勤してすぐのぼってみたけど
キツかったですよ~と言ってました。
課長さん、剣道が強い方なんです
それがキツイって、大丈夫か?)
最初に長い階段をのぼります
それだけで、すでにキツイ(不安)
そのあとは、ゆるい上り坂
イキを切らしながら、歩きます(笑
いい環境に育っているなあ~
松山城のゆるキャラ、よしあき君
松山城の創設者、加藤嘉明(羽柴秀吉の家臣のひとり、だそう)ですね。
お城に入ると、日本刀
重さを確かめてみてください、って
ほんとにこれ、重い
時代劇で、若手の俳優が侍の役をやると
日本刀を腰につけるのに慣れてないから
歩き方がしっかりしない、と聞くけど
模造のものでも重いでしょうから
腰におもりをつけて歩くようなものなのでしょうね。
この方向が道後温泉だそうです。
ビルで見えないなあ~とサユリさん
このときは、翌日、ホテルをチェックアウトして
10時すぎに道後温泉へ行くつもりだったのです。
まさか、翌朝、それも早朝に行くことになるとは(笑
まったく、いきあたりばったりの
ノープランの旅らしいでしょ
たしか、ロシア兵の捕虜収容所があったんですよね。
捕虜といっても、わりと自由で
道後温泉に入ることもできたと
松山城はその後、松平定行が城主になり、
その後14代にわたって世襲して、明治維新を迎えるのですって。
叔父は徳川家康ですから
松山城では戦もなく、むしろ優遇されてたのでは?
姫路城のように次々と城主がかわって
瓦だけでも、いろいろな紋が焼かれているのを見かけたり
松本城のように、居城だったんだなあとわかるような
柱や床の角がとれた減り具合や、光沢など
そういうのが感じられません。
と思ったら、落雷で天守が焼失し1854年に復興してるんですね
それで、ほかのお城に比べて新しい感じなのかー
石垣も、下のほうが古い感じなのに
上のほう、お城の建物のあたりの石垣が新しい感じなのは
そのせいかもしれません
あ、あくまでも素人の、個人的な感想です。
お城を出て、さっきの食べ歩きをした通りにもどると
こんな(笑
左にずらりと並んだのは、坊ちゃんの登場人物たちです。
夏目漱石の坊ちゃんも、松山でしたね。
松山へ行く、と決めてから
いろいろなことが起こって
何も下調べをしないまま来てしまったので
いちいち
へー
そうだったのかーと
感心するばかり(笑
松山城は、行ってよかった
お気に入りのお城のひとつになりました。