Keali'i Reichel(日比谷野外音楽堂) |
暑い時にはハワイアン!
ということで、年に1度のお楽しみ、
日比谷野音のケアリイ・レイシェルライブに行って来ました。
本当に毎年、都内にはこーんなにもハワイ好き・フラ好きがいたのねーと、
確認できる空間です。
これに行くときはもう「全身ハワイアン」にしていかないと。
他の観客のハワイアンっぷりチェックも楽しい。
今年は「長袖のアロハシャツ」で素敵な柄のを着こなしている男性がいました。
あと断然素敵!だったのは浴衣でアップした髪に生花をさしていた女性。
これ良かったですねー。
雨にたたられた昨年とはうってかわって今日はハワイアンびより。
しばらく活動休止しちゃうってゆうバンスKのバンドカワイハエが前座で。
今年も来ている「武蔵丸」を紹介すると、みんなそっちを見ちゃうよー!
それからステージ後方から通路を歩いて歌いながらケアリイ登場。
毎年感じるのは、他の外タレのライブに比べて、
このケアリイの観客は
「ハワイ好き」が多いことから、ケアリイの英語でのMCをちゃんと理解してるのね。
それに加えてフラを習っている人が多いから、ハワイ語も理解できるの。
その上フラを習っているってことは、
「フラの動きの意味」も理解してるってことなんだろうなぁ。
昨年発売されたケアリイのアルバムは今年のNa Hoku
(ハワイのレコード大賞)で7部門も受賞してる。
その中の「泪そうそう」のカバー「Ka Nohona Pilikai」は
Song of the yearを受賞。
その曲の時は、自然にみんなでハワイ語の歌詞を合唱。
ケアリイが見せてくれた正座して腕と上半身だけで踊るフラとあわせて、
スピリチュアルなものを感じる一瞬でした。
先月行った逗子マリーナでのユーミンのライブもそうだけど、
野外ライブっていいよね~。