以前、南青山夜景寄席、だったのが
場所を変えて開催のプライベート落語会。
今回、お声をかけていただきました。
かつてお蕎麦屋さんだった建物だそう。
彦いち師匠、はじめまして、です。
開口一番
座布団さえあれば、どこでも落語なんてできる
と思ってたんですが・・・
ここの小屋には柱がある、
(名前が)めくりじゃなくて、つるしだ
しかも、めくれないように、重石の裏に単行本がくくりつけられてる。
最初の1分くらいは、自由に撮影できるので
みんなでパシャパシャ、撮影します。
この日の演目
(私は懇親会には出なかったので、
後日、友人の松本さんから画像の使用許可をいただきました)
彦いちさん、底抜けに明るくて
面白い!
寄席の紙切りのお話では、
高輪ゲートウエイというお題に
泉岳寺で大石内蔵助がsuicaを持っている
というのだったそう。
私が紙切りを見たときは
なでしこジャパンというお題に
沢穂希さん(ポニーテールの女性)とサッカーボールでした。
紙切りの方って、ゆる~く話ながら
チョキチョキと
本当に上手ですよね~
それで、ある高校へ行ったときに
「何かお題がありますか?」と聞いたら
男子高校生が、すごく悩んで
「パンダ」
上手にできて、「じゃあ、お次は?」
「俺も、パンダ」
で、その次も、その次も、パンダだったそう・・・
なんて話してたら救急車が外を通って
外の音が、よく入るんです(笑
お見立て願います。
お見立て救急車バージョン2019
なんて言ってた(笑
お仲入り
彦いちさん、産まれはね、
ここ南平台(会場があるあたり)からほど近い
鹿児島なんです、って(笑
そして大学は国士舘大学文学部。
あれですね、あの大学は
労力より、気合だーって学校ですね、って。
お父様が転勤族で、小学生時代を
鹿児島と熊本の間くらいにある小さな島で過ごして
なので、ちょっと普通の小学校とは違う?
給食も、漁師さんがお刺身をわけてくれたり、
島に信号機がついたとき、みんなで見に行ったり、
東京のお土産だといただいた和紙に包まれたもの
お菓子?と思っていたら、石鹸だった、とか・・・
もうとにかく、底抜けに明るい方なんだろうなあ
とーっても楽しめました。
これから彦いち師匠を、おっかけようと思います(笑
さとなおさん、お声がけ、ありがとうございました!